メインコンテンツに移動

2020年通商コンプライアンス予測:日本からの視点

  • 論文

英文で読む

2020年通商コンプライアンス予測:日本からの視点

中島和穂弁護士が執筆した日本の輸出規制、及び、安全保障を理由とする投資規制の改正を解説する記事が、英国のDC Houghton社が発行する輸出管理・経済制裁専門誌World ECRの2019年12月号に掲載されました。

著者等 Authors

中島 和穂

中島 和穂 Kazuho NAKAJIMA

  • パートナー
  • 東京

事業再生局面での官民ファンドによるM&A、証券会社と証券取引所間の巨額の損害賠償紛争、日本で初めての買収防衛策の導入、世界に拠点を有する企業間の統合、地政学的なリスクを抱える中東への進出案件、M&Aの価格調整における巨額の仲裁案件など、様々な論点が複雑に絡む案件の経験が豊富。 近時は、経済安全保障規制に関して、取引のリスクアセスメントや契約書作成、当局への自主申告、当局の執行に対する対応、および、コンプライアンス体制の整備を助言する。特に、技術競争や人権に関する米中対立、ミャンマー、イランやロシアに関して、日本・欧米の経済制裁、輸出規制その他の経済安全保障規制が関係する取引に数多く関与する。