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不動産流動化取引の期中管理とリストラクチャリング(返済猶予法への対応を踏まえて)

  • 所外セミナー

不動産流動化取引の期中管理とリストラクチャリング(返済猶予法への対応を踏まえて)

日時
2009年12月9日(水) 13:30~16:30
会場
東京 銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館内)

杉山泰成弁護士が2009年12月9日(水)に、日本ナレッジセンター主催のセミナーにおいて「不動産流動化取引の期中管理とリストラクチャリング(返済猶予法への対応を踏まえて)」と題する講演を行います。

セミナー詳細

1. デフォルト事由の類型と必要な初期的対応について
(1) 当事者リスク/物件リスクによるデフォルト
(2) 当事者の視点・留意点と対応のチームの組成方法
(3) 契約条項の解釈と強行規定・倒産法規による制限
(4) デフォルト対応とコンプライアンス(情報管理・独占禁止法)
(5) 案件担当取締役・担当者の個人的責任(刑事・民事)

2. 不動産流動化取引のリストラクチャリングの手法について
(1) 破綻当事者の倒産手続きに応じた対応(清算型or再生型)
(2) LTV・DSCR等の物件の評価とパフォーマンス低下への対応
(3) 物件の売却不能・困難時の対応
(4) リストラクチャリングと金融商品取引法上の問題点

3. 返済猶予法への対応について
(1) 返済猶予法の基本的枠組み
(2) 流動化ビークル(TMK・合同会社)への適用関係
(3) コンプライアンス上の問題点と対応

4. 関連質疑応答