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N&Aリーガルフォーラムオンライン

「AI事業者ガイドライン」の解説(第1部全ての企業向け、第2部金融事業者向け)

日時
収録日:2024年4月11日(木)公開期間:2024年4月18日(木)~ 5月17日(金)17:00(JST)
会場
オンライン配信(アーカイブ)

今後ますますAIが企業や社会において幅広く導入されていくことは間違いありません。その状況に備え、AIを利活用する際に留意すべき点について、政府は「AI事業者ガイドライン」を作成・公表しました。AI事業者にはAI開発者、AI提供者、AI利用者が含まれ、ガイドラインにはそれぞれが遵守すべき指針や取り組み事項が整理されています。
本講演では、①第1部として、AI法を専門とする福岡弁護士がガイドラインを、すべての企業向けに、どのように活用できるかという観点から解説し(60分)、②次に、ファイナンス・金融を専門とする山本弁護士が、金融分野の事業者に向けて、金融分野の視点からガイドラインを解説します(30分)。一般企業の方は①だけのご聴講で完結します。②は金融事業者向けの内容となっております。

プログラム Program

第1部|AI事業者ガイドラインの解説(福岡 真之介)
第2部|金融分野の視点からの解説(山本 俊之)

講師等 Speakers

福岡 真之介

福岡 真之介 Shinnosuke FUKUOKA

  • パートナー
  • 東京

AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。

山本 俊之

山本 俊之 Toshiyuki YAMAMOTO

  • パートナー
  • 東京

2009年の弁護士登録後、ファイナンス・金融を専門とする弁護士として、アセットマネージメントやデリバティブを中心に、各種の金融取引、金融業規制・コンプライアンスのアドバイスに従事。国内・海外のアセットマネージメント会社・金融機関・事業会社に対し、アセットマネージメント分野やデリバティブ分野における金融規制はもちろんのこと、新規商品組成時の契約書作成や規制上の整理、社内態勢整備に関するアドバイスも提供。また、クロスボーダーのファイナンス案件やファンド運営会社による投資案件にも数多く関与。さらに昨今は、デジタル証券といったFinTech分野における案件にも取り組み、金融分野のAI(人工知能)に関する論考の発表多数。 ファイナンス・金融以外の分野では、カルテル事案における海外当局・クラスアクション対応において、海外法律事務所と協働しながら対応を行っている。 弁護士登録前は、格付け会社や証券会社において証券化アナリストの業務経験あり。日本証券アナリスト協会認定アナリスト、国際公認投資アナリスト。

注意事項

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