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  • 当事務所主催

N&Aリーガルフォーラムオンライン

「AIと著作権に関する考え方について」を読む

日時
収録日:2024年3月26日(火)公開期間:2024年4月2日(火)~ 4月30日(火)17:00(JST)
会場
オンライン(アーカイブ)

生成AIがリリースされてから、AIと著作権に関して大きな注目が集まることになりました。そのような状況を受けて、文化審議会著作権分科会法制度小委員会は「AIと著作権に関する考え方」を公表しました。本セミナーでは、当事務所の講師が、元裁判官の視点、弁護士の視点などから、「AIと著作権に関する考え方」が提示する、著作権に関する様々な論点について解説と議論を行います。本セミナーによって、受講者の皆様のAIと著作権に関する考え方の理解がより深まることを目指します。

講師等 Speakers

髙部 眞規子

髙部 眞規子 Makiko TAKABE

  • オブカウンセル
  • 東京

40年以上にわたる裁判官生活において、さまざまな分野の民事訴訟にたずさわり、そのうち22年半の間、知的財産権訴訟を専門的に担当。数多くの事件を担当した裁判官としての実務経験を活かし、一般の民事訴訟のほか、特許権・意匠権・商標権・著作権等の知的財産権侵害訴訟、不正競争防止法に基づく営業秘密侵害等の紛争解決等について、アドバイスを行う。また、デザイン・ブランド・キャラクター、名誉・プライバシー・パブリシティ権・肖像権、ライセンス契約等の分野にも精通。

福岡 真之介

福岡 真之介 Shinnosuke FUKUOKA

  • パートナー
  • 東京

AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。

松下 外

松下 外 Gai MATSUSHITA

  • カウンセル
  • 東京

知的財産分野では、特許・商標・意匠、著作物、営業秘密等の知的財産に関する侵害訴訟・交渉、各種審判・異議申立手続その他知的財産関連の紛争解決手続や、ライセンス・共同研究開発契約の作成等を取り扱う。IT、AI・データ等の分野では、経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の策定に携わり、システム開発契約、ソフトウェアライセンス・利用規約等の各種契約の作成及びこれらに関する紛争の代理、産業データ・個人情報を用いたビジネススキームの構築等に関するアドバイスを提供する。また、テック系ベンチャーやスタートアップへの支援も行う。国際紛争解決の分野では、幼少期の海外滞在経験やシンガポール・米系現地法律事務所での勤務経験を活かし日本国外を仲裁地とする国際商事仲裁の代理人経験(複数件)や日本国内における仮処分手続等の関連手続の取扱経験を有する。クライアントからは「特に技術分野での豊富な経験に加えて、深い法的知識を有している。依頼者を正しい方向に導く優秀な弁護士である」(Legal 500 Asia Pacific 2020)と評価されている。

注意事項

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