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M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映

  • 所外セミナー

M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映

~契約交渉を見据えて、攻めと守りのそれぞれの立場から解説~

日時
2016年3月16日(水) 13:00~16:00
会場
東京 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム

石川智也弁護士が2016年3月16日(水)に経営調査研究会主催のセミナーにおいて「M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映~契約交渉を見据えて、攻めと守りのそれぞれの立場から解説~」と題する講演を行います。 

セミナー詳細

1. DDの範囲
   (1) 会社・関連会社はどこまで見るべきか?

2. 法務DDのチェックポイント(分野別)
   (1) 何からどのような問題点が発見されやすいか?
   (2) 何を見せてもらい、なにを質問するか?(何を見せ、何を回答するか?)
   (3) 説明義務の裁判例を踏まえたときに、どこまで資料の開示・回答を得れば
        調査を尽くしたといえるか?(何を開示して何を答えるべきか?)

3. 契約への反映
   (1) 問題ごとに、誓約事項、前提条件、表明保証のうちどれで対処するか?
   (2) 裁判で勝てない表明保証・補償条項を作らないための留意点

4. ケーススタディを通じた論点別契約交渉術
   (1) 過去の株式譲渡において株券が交付されていなかった場合
   (2) Change of Control条項を含む契約が発見された場合
   (3) 未払残業代の存在が疑われる場合、許認可の再取得が必要な場合
   (4) 税務リスクが発見された場合、環境リスクが存在する場合など。