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企業不祥事の早期発見・事後対策と防止策

  • 所外セミナー

企業不祥事の早期発見・事後対策と防止策

日時
名古屋: 2014年2月14日(金)、東京: 2月24日(月)、26日(水)
会場
名古屋, 東京 名古屋: 2月14日(金) メルパルクNAGOYA 2階 「平安の間」  東京: 2月24日(月)、26日(水) 明治記念館 2階 「富士の間」

梅林啓弁護士が2014年2月14日(金)(名古屋)、2月24日(月)・26(水)(東京)に、日本監査役協会主催の取締役のための研修講座において「企業不祥事の早期発見・事後対策と防止策」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 最近の企業不祥事の特徴と傾向
(1) 事前規制型社会から事後監視型社会への転換がもたらしたもの
(2) 摘発型行政機関の活発な活動
(3) 他の一般の行政機関の対応
(4) 事後監視型社会における特徴
(5) 企業不祥事のリスクと役員の責任

2. 最近の事例から見る企業不祥事のカテゴリーとその特徴
(1) 会計不祥事
(2) インサイダー取引
(3) 独占禁止法違反
(4) 製品事故・偽装、食品表示偽装
(5) サービス偽装
(6) 企業被害者型不祥事
(7) 一般消費者を裏切る不祥事

3. 企業不祥事の早期発見のポイント
(1) 早期発見の重要性
(2) 企業不祥事が発覚するパターン
(3) 早期発見のための視点

4. 企業不祥事発生時の会社の対応
(1) 初動対応のポイント
(2) 事案の解明(社内調査から第三者委員会まで)
(3) 監査役の役割と連携
(4) 調査結果を踏まえた対応、責任追及

5. 企業不祥事の防止策のポイント
(1) 不正行為発生のメカニズムから考える防止策
(2) 動機
(3) 機会
(4) 正当化

6. 最後に