従業員不祥事の早期発見、抑止のための『不正行為発生のメカニズム』の解明と実務対応

梅林啓弁護士が2013年9月13日(金)に、株式会社プロネクサス主催のセミナーにおいて「従業員不祥事の早期発見、抑止のための『不正行為発生のメカニズム』の解明と実務対応～なぜ従業員は不祥事を起こすのか、そこから考える対策の手引き～」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 不正・祥事対応に関する新しい視点
・企業における従来の不正祥事対応
・新しい視点から不祥事対応にアプローチする

2. 不正行為発生のメカニズム の解明
・不正のトライアングルとは何か
・動機(プレッシャー)
・機会
・正当化

3. 不正行為の早期発見に向けたポイント(不正行為発生のメカニズムを踏まえて)
・不正行為を早期に発見する重要性
・機会の発見
・動機の発見
・正当化の発見

4. 不正行為を抑止するためのポイント
・機会に関する抑止策
・動機に関 する抑止策
・正当化に関する抑止策

5. その他不正行為へ応用(動機・会正当化のどこに着目して対策を講じるべきか)
・架空循環取引
・企業の秘密情報持ち出し
・製品食事故 ・偽装 、各種業法違反
・インサイダー取引

6. まとめにかえて