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従業員の故意による「情報漏洩・持ち出し」をめぐる企業のリスクと実務対応

  • 所外セミナー

従業員の故意による「情報漏洩・持ち出し」をめぐる企業のリスクと実務対応

日時
2013年4月25日(木) 13:00~17:00
会場
東京 厚生会館

梅林啓弁護士が2013年4月25日(木)に、一般社団法人企業研究会主催のセミナーにおいて「従業員の故意による『情報漏洩・持ち出し』をめぐる企業のリスクと実務対応」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 企業からの情報流出の現状
(1) 典型的な事例
(2) かつての情報流出
(3) 現在の情報流出(どう変わったか)
(4) まとめ

2. 情報漏洩・持ち出しによる企業のリスクと責任
(1) 放置した場合のリスク
(2) 漏洩した情報が使われた場合のリスク
(3) 漏洩した情報が公表・流布された場合のリスク
(4) 個人情報保護法との関係
(5) 情報管理者としての企業の責任

3. 情報漏洩・持ち出しに関する法律上の規制とその問題点
(1) どのような法律があるか
(2) 伝統的な情報保護の法制度
(3) 不正競争防止法
(4) 不正アクセス禁止法
(5) 刑法

4. 情報漏洩・持ち出し事案が発生した後の企業の対応~被害の最小化に向けて
(1) 発生後の基本対応
(2) 情報の取り戻し
(3) 漏洩・持ち出された情報が使われないようにするための方策
(4) 個人情報が漏洩した場合の対応

5. 不正のメカニズムから考える情報流出対策
(1) 不正のメカニズムとは何か
(2) 「動機」
(3) 「機会」
(4) 「正当化」

6. 今後の展望

~質疑応答~