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民事再生申立ての実務

  • 書籍

民事再生申立ての実務

- モデル事例から学ぶ実践対応 -

南賢一弁護士、柴原多弁護士、宮崎信太郎弁護士および金山伸宏弁護士が編著者を務め、神村大輔弁護士が執筆に参加した『民事再生申立ての実務 - モデル事例から学ぶ実践対応 - 』が、ぎょうせいより刊行されます。

編著: 東京弁護士会 倒産法部

書籍詳細

1. モデル事例
モデル事例1 自力再建型
モデル事例2 スポンサー型(1)(プレパッケージを利用した100%減増資)
モデル事例3 スポンサー型(2)(新設分割+株式譲渡)

2. 解 説
1. 依頼者からの相談と手続の選択
2. 申立ての準備
3. 申立てから開始決定まで
4. 事業の建直しに向けた各種業務と法的処理
5. 従業員・労働組合との関係
6. 月次報告・財産評定・債権認否
7. 事業損益計画・弁済資金計画の策定
8. スポンサーとの関係
9. 資本政策、M&Aの検討
10. 再生計画案の策定
11. 再生計画案の可決に向けた活動
12. 再生計画認可後の活動

著者等 Authors

南 賢一

南 賢一(編著者) Kenichi MINAMI

  • パートナー
  • 東京

弁護士となって以来一貫して倒産、事業再生プラクティスに従事。法的整理では、管財人、監督委員等の職務や債務者代理人としての関与はもとより、債権者、スポンサーサイドにもその知見を十分に活かしたアドバイスを提供する。法的整理以外では、準則型の私的整理はもちろん、早期段階においてあらゆる法的手法を駆使したリストラクチャリングを主導することに定評がある。 近時は、スポーツプラクティス分野にも進出し活動領域の拡大を図っている。

柴原 多

柴原 多(編著者) Masaru SHIBAHARA

  • パートナー
  • 東京

80件余りの企業の再生・倒産案件を踏まえ、多角的な観点から、M&A、ファイナンスの調達、私的整理における金融機関とのコミュニケーションに尽力。また従来より、上記案件に加えて、幅広く利害の対立する事業継承案件(家族憲章の作成等)に注力するとともに、クライアントおよびクライアントの属する業界環境・経済的実態を踏まえ、複数の訴訟案件に対応する。