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ストラクチャードファイナンスにおけるデフォルト対応と当事者の法的責任について

  • 所外セミナー

ストラクチャードファイナンスにおけるデフォルト対応と当事者の法的責任について

日時
2009年2月5日(木) 13:30~16:30
会場
東京 PLATFORM SQUARE ちよだプラットフォームスクエア会議室501~2

セミナー詳細

1.デフォルト発生時における初期的対応
(1) 当事者の視点・留意点と対応チームの組成方法
(2) 契約条項の解釈と強行規定・倒産法規による制限
(3) デフォルト事由発生の認定における問題点
(4) 情報マネジメントの問題(守秘義務と開示、インサイダー取引)
(5) 当事者の倒産と契約関係への影響(清算型or再生型手続)

2.事後処理(ディールの終了/再生)に契約当事者の対応
(1) ディール終了時の担保処分について
(2) 倒産手続と担保実行との関係(True Sale 、否認の議論)
(3) レンダーライアビリティの問題点(対借主及び対株主)
(4) デフォルト対応と独占禁止法上の問題点(優越的地位の濫用)
(5) (動産)アセット・ファイナンス取引における対応
(6) 不動産流動化・証券化取引における対応

3.案件担当取締役・担当者の個人的責任
(1) 個人の民事責任に関する解説(債務不履行、不法行為)
(2) 融資業務における取締役の責任に関する近時の判例の分析
(3) 個人の刑事責任に関する解説
(4) SPC取引における特殊性

4.関連質疑応答