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上場会社のM&Aにおける実務上のポイント

  • 所外セミナー

上場会社のM&Aにおける実務上のポイント

- 近時の事例を踏まえたスキーム別の留意点、契約条項例を交えて

日時
2008年2月15日(金) 13:30~16:30
会場
東京 メルパルク東京 5F 華厳

主要講演項目

1. 近時の実例に見る上場会社のM&A
(1) 近時の主要事例に関するスキームの分析
(2) 近時の実例に見る上場会社のM&Aのプロセス

2. 上場会社のM&Aにおける重要な視点
(1) 対象会社側の視点
(2) 買主側の視点

3. 契約書における上記視点の反映 ~具体的な条項例を交えて~
・ no-shop条項、fiduciary out条項、break up fee条項、情報管理に関する条項、応募撤回条項、配当制限条項etc.

4. スキーム別の実務上の留意点
(1) TOB
・ 実務に見る種々の落とし穴
[1] 創業家一族が売主(資産管理会社の買収を伴うTOBを含む)の場合の留意点
[2] 撤回・条件変更の緩和によって買収防衛策への対応が可能となったという勘違い
[3] 全部買付義務・全部勧誘義務に関する種々の勘違い
[4] グループ内再編に伴ううっかり違反の諸類型
[5] 特別関係者の範囲の勘違いによるうっかり違反の諸類型
(2) 株式交換、株式移転
・ 上場会社同士のM&Aにおける留意点
・ 上場会社と非上場会社のM&Aにおける留意点
(3) その他

5. 質疑応答/ディスカッション