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企業の不正・不祥事発生時の行政機関対応の心得

  • 所外セミナー

企業の不正・不祥事発生時の行政機関対応の心得

~行政機関の調査とその実態、監査役としての留意点~

日時
東京: 2015年10月2日(金)、15日(木)、21日(水)、大阪: 10月19日(月)、名古屋: 11月2日(月)、福岡: 12月4日(金)
会場
東京, 大阪, 名古屋, 福岡 東京: 東京プリンスホテル、ベルサール新宿グランド、大阪: 堂島ホテル、名古屋: 名鉄ニューグランドホテル、福岡: JR博多シティ

梅林啓弁護士が2015年10月2日(金)、15日(木)、19日(月)、21日(水)、11月2日(月)および12月4日(金)に、日本監査役協会主催のセミナーにおいて「企業の不正・不祥事発生時の行政機関対応の心得~行政機関の調査とその実態、監査役としての留意点~」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 法令違反の疑いで行政機関が実施する調査の概要
(1) 行政機関(監督官庁等)による調査とは
(2) このような調査を受けたときに企業が抱く疑問

2. 行政機関による調査の種類、特徴とポイント
(1) 捜査
(2) 犯則調査
(3) 行政調査
・行政調査とは
・摘発型行政機関による行政調査の特徴
・一般の行政機関による行政調査の特徴

3. 行政機関による調査を受けることになった 企業の心得と実務
(1) 行政機関による調査の状況把握
(2) 事実関係の把握と社内調査
(3) 対応方針の決定

4. 具体的調査事例に見る対応の留意点~行政機関の着眼点、調査の流れ~
(1) 公正取引委員会の行政調査(カルテル事案)
(2) 証券取引等監視委員会の行政調査(粉飾決算事案)
(3) 消費者庁の行政調査(食品の表示偽装)
(4) 一般行政庁による行政調査

5. 監査役としての留意点