- 所外セミナー
『民法改正』が企業の実務・法務に与える影響と留意点
- 日時
- 2015年11月30日(月) 13:30~17:00
- 会場
- 東京 厚生会館
有吉尚哉弁護士が2015年11月30日(月)に、一般社団法人企業研究会主催のセミナーにおいて「『民法改正』が企業の実務・法務に与える影響と留意点」と題する講演を行います。
セミナー詳細
1. 民法改正に関する審議の経過と立法の見通し
2. 民法改正の全体像
3. 民法改正が企業の実務・法務に与える影響1【債権管理・保全に関連する見直し】
(1) 保証 個人保証の制限 / 情報提供義務
(2) 債権譲渡 譲渡制限特約 / 「異議をとどめない承諾」制度の廃止
(3) 消滅時効 時効期間・起算点 / 時効の完成猶予・更新
(4) 法定利率 利率の引下げ・変動制の導入 / 中間利息控除
(5) その他
4. 民法改正が企業の実務・法務に与える影響2【契約実務に関連する見直し】
(1) 定型約款
(2) 債務不履行による損害賠償・解除
(3) 売買 目的物が契約不適合の場合の買主の救済手段
(4) 請負
(5) 貸借権
(6) その他
5. 改正法の時的適用関係