意外に知らない紛争対応

　企業が訴訟や仲裁、各種ADR手続に直面する機会は格段に増えています。本セミナーでは、こうした各種紛争対応について、意外に知られていない裁判官の視点や国際仲裁、ADRの実務等も踏まえて、多角的な視点から解説を行います。
まず、裁判官として40年間多岐にわたる訴訟を扱ってきた経験をもつ園尾隆司弁護士・元東京高等裁判所部総括判事から、「裁判官の視点からみた民事訴訟」との題目で、歴史的沿革から掘り起こして”裁判官の見方”について解説を行います。

　次に、国際仲裁の分野で多岐にわたる経験をもつ河端雄太郎弁護士から、国際仲裁における留意点として、意外と知られていないプラクティスの細かい点やコストが発生するポイントについて紹介・解説を行います。

　最後に、裁判官・弁護士として10年ずつにわたる経験をもち、ADRに造詣も深い森倫洋弁護士から、裁判官・弁護士・あっせん人としての種々の訴訟やADR等を扱ってきた経験から、紛争対応における実務上の留意点と紛争に備えた平時の備えについて解説を行います。

参加をご希望の方は、下記お申込ボタンよりお申込フォームにお進みください。
お申込フォームにて、事前のご質問を受け付けております。
満席となりましたので、お申込受付を終了させていただきました。

■プログラム■
14:00 裁判官の視点からみた民事訴訟
　　　　　　～江戸時代の民事訴訟の現在への承継、その光と影 園尾隆司
14:55 国際仲裁対応の実務上の留意点
　　　　　　～意外と知られていないプラクティスの細かい点やコストが発生するポイント 河端雄太郎
15:35 コーヒーブレイク
15:45 紛争対応における実務上の留意点
　　　　　　～訴訟・ADR対応を見据えた平時の備えを含めて 森倫洋
16:25 Q&A

*旬刊商事法務4月25日号に記載されている内容より終了時間が5分延長され、
　　　16:35終了予定となりましたのでご注意ください。

受講料 : 無料
対象者 : 企業の法務担当者の方

定員に達し次第締め切らせていただきます。
受付手続き完了後、セミナー開催日6日前(5月22日(金))までに、
E-mailにて受講票をお送りいたします。

*恐れ入りますが、企業内弁護士を除く弁護士、マスコミの方、学生の方のご参加はご遠慮ください。
*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。