グローバル内部通報制度の導入に伴う法的留意点

本セミナーでは、グローバル化する日本企業において、グループ会社管理の一環として導入が検討・促進されているグローバル内部通報制度の導入に際して留意すべき点につき、グループ会社管理の視点を踏まえつつ解説します。
前半では、改正会社法の施行やコーポレートガバナンス・コードの効力発生による影響も踏まえ、グローバルにグループ会社を管理するためのポイントと、そのための手段の１つである内部通報制度構築のポイントについて解説します。
後半では、特にEUでの事業管理に際して把握することが不可欠な、EUデータ保護規則の下での個人データの域外移転と、グローバルな内部通報制度構築に際して検討すべきポイント(EUでの従業員の情報に対する考え方、従業員の情報に関する各国レベルでの特別法、必要な当局対応など)について解説します。

 

参加をご希望の方は、下記お申込ボタンよりお申込フォームにお進みください。
お申込フォームにて、事前のご質問を受け付けております。   ■プログラム■

14:30　グローバル企業におけるグループ会社管理・内部通報制度構築のポイント    森本大介
15:20　コーヒーブレイク 
15:30　EUでのデータの域外移転とグローバル内部通報制度検討のポイント    石川智也 

受講料: 無料
対象者: 企業の法務部や、海外の関係会社を管理する部門の方々

　　定員に達し次第締め切らせていただきます。
　　受付手続き完了後、セミナー開催日6日前(東京: 8月31日、名古屋: 9月2日、大阪: 9月8日)までに、E-mailにて受講票をお送りいたします。

　*恐れ入りますが、企業内弁護士を除く弁護士、マスコミの方、学生の方、セミナー運営会社の方のご参加はご遠慮ください。
　*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
　*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
　*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。