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従業員不祥事の早期発見、抑止のための「不正行為発生のメカニズム」の解明と実務対応

  • 所外セミナー

従業員不祥事の早期発見、抑止のための「不正行為発生のメカニズム」の解明と実務対応

日時
2017年8月30日(水)
会場
東京 株式会社プロネクサス セミナールーム

梅林啓弁護士が2017年8月30日(水)に、株式会社プロネクサス主催のセミナーにおいて「従業員不祥事の早期発見、抑止のための『不正行為発生のメカニズム』の解明と実務対応」と題する講演を行いました。 

セミナー詳細

1. 不正・不祥事対応の現状と新しい視点の必要性
 ・企業における従来の不正・不祥事対応
 ・新しい視点から不祥事対応にアプローチする必要性

2. 不正行為発生のメカニズムの解明
 (会社資産の不正流用(横領)をケースに)
 ・不正のトライアングルとは何か
 ・動機(プレッシャー)
 ・機会
 ・正当化

3. 不正行為の早期発見に向けたポイント
 (不正行為発生のメカニズムを踏まえて)
 ・不正行為を早期に発見する重要性
 ・機会の発見
 ・動機の発見
 ・正当化の発見

4. 不正行為を抑止するためのポイント
 ・機会に関する抑止策
 ・動機に関する抑止策
 ・正当化に関する抑止策

5. その他の不正行為への応用
 (動機・機会・正当化のどこに着目し、対策を講じるべきか)
 ・架空循環取引
 ・企業の秘密情報の持ち出し
 ・製品・食品事故・偽装、各種業法違反
 ・インサイダー取引