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基礎から学ぶ外国籍ファンドの法務

  • 所外セミナー

基礎から学ぶ外国籍ファンドの法務

~ファンド投資に影響する金融商品取引法改正における重要ポイントを含む~

日時
2017年5月18日(木) 13:30~16:30
会場
東京 株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム

河俣芳治弁護士が2017年5月18日(木)に、株式会社セミナーインフォ主催のセミナーにおいて「基礎から学ぶ外国籍ファンドの法務~ファンド投資に影響する金融商品取引法改正における重要ポイントを含む~」と題する講演を行います。

セミナー詳細

1. 外国籍ファンドの法務の基礎(総論)
 (1) 外国籍ファンドの類型

 (2) 外国籍ファンドの法務の考え方(なぜ日本の法律の適用があるのか)
    金融商品取引法、投資信託法、外為法の影響

2. 組合型ファンドの法務
 (1) PEファンド・バイアウトファンドの組織図
 (2) PEファンド投資のリーガル・チェックポイント
    ~有限責任性、議決権保有規制対応、収益分配の方法、GP成功報酬とクローバック、キーパーソン条項、

    no fault divorce条項、利益相反制限の手当て、追加クロージング、セカンダリーでの持分売却など
 (3) 金融商品取引法の影響
    ~有価証券該当性、開示規制/私募要件、業規制/登録免除要件

 (4) 金融商品取引法改正(プロ向けファンド特例の見直し)の重要ポイント
 (5) 外為法の影響 「証券」の意義

3. 会社型・信託型ファンドの法務
 (1) ヘッジファンドの組織図
 (2) 金融商品取引法の影響
 (3) 投資信託法の影響 外国投資信託、外国投資法人への該当性と判断基準、
    投資信託法上の届出の要否(「募集の取扱い等」)、運用報告書の作成・提出の要否

 (4) 外為法の影響 証券の発行・募集に係る資本取引、証券の償還等の状況に関する報告書、証券の取得・譲渡に係る資本取引

4. 質疑応答