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『不正行為発生のメカニズム』を踏まえた従業員不祥事の早期発見・抑止に向けたポイント

  • 所外セミナー

『不正行為発生のメカニズム』を踏まえた従業員不祥事の早期発見・抑止に向けたポイント

日時
2016年6月17日(金)
会場
東京 株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム

梅林啓弁護士が2016年6月17日(金)に株式会社セミナーインフォ主催のセミナーにおいて「『不正行為発生のメカニズム』を踏まえた従業員不祥事の早期発見・抑止に向けたポイント」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. 不正・不祥事対応の現状と新しい視点の必要性
(1) 企業における従来の不正・不祥事対応から導かれる“結論”と“反省、あきらめ”
(2) 不正行為発生のメカニズム(=新しい視点)から不祥事対応にアプローチする必要性

2. 不正行為発生のメカニズムの解明~会社資産の不正流用(横領)をケースに~
(1) 不正のトライアングル(動機・機会・正当化)とは何か?
(2) お金が必要という「動機」(プレッシャー)
(3) 不正流用ができる「機会」
(4) 不正そのものの「正当化」

3. 不正行為の早期発見に向けたポイント~不正行為発生のメカニズムを踏まえて~
(1) 「機会」の発見
(2) 「動機」の発見
(3) 「正当化」の発見

4. 不正行為の抑止に向けたポイント~不正行為発生のメカニズムを踏まえて~
(1) 「機会」に関する抑止策
(2) 「動機」に関する抑止策
(3) 「正当化」に関する抑止策