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『常識のズレ』から考える組織不祥事対応

  • 所外セミナー

『常識のズレ』から考える組織不祥事対応

~過去の事例から見えてくる組織的な不祥事が発生する共通の要因とは~

日時
2016年7月27日(水)
会場
東京 株式会社プロネクサス セミナールーム

梅林啓弁護士が2016年7月27日(水)に株式会社プロネクサス主催のセミナーにおいて「『常識のズレ』から考える組織不祥事対応~過去の事例から見えてくる組織的な不祥事が発生する共通の要因とは~」と題する講演を行いました。

セミナー詳細

1. はじめに~基本的な問題意識

2. 企業のガバナンス
 (1) 最近の動き
 (2) コーポレートガバナンス
 (3) 企業のガバナンスの重要性

3. 企業不祥事を考える視点
 (1) 事前規制型社会から事後監視型社会へ
 (2) 事後監視型社会の特徴
 (3) 企業不祥事は、犯罪の摘発から違反行為の摘発へ
 (4) 第三者委員会への注目と限界
 (5) 役員の個人リスク
 (6) レピュテーションリスク

4. 最近の不祥事からの考察
 (1) ホテル・レストランにおける食品表示の偽装
 (2) 大手銀行(グループ)の反社会的勢力との取引
 (3) プロ野球統一球問題
 (4) やらせ問題
 (5) サイバーアタック
 (6) 不適切会計(粉飾決算)
 (7) 製品・サービスに関する偽装
 (8) カルテル

5. 常識のズレが引き起こす不祥事
 (1) 企業不祥事に共通する「何か」とは?
 (2) 常識のズレとは何か
 (3) 常識のズレの典型例

6. 常識のズレから考える不祥事対策