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事業再編実務指針の実践 - 機関投資家の視点を踏まえた効果的なストラテジックレビューの実践手法 - (2020年12月21日号)

本年7月、経済産業省において、「事業再編実務指針~事業ポートフォリオと組織の変革に向けて~」(以下「本指針」)が策定・公表されました。本指針は、日本企業における事業ポートフォリオの変革を後押しするためのベストプラクティスをまとめたもので、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を促すコーポレートガバナンス・コードの実践に向け、これを補完するガイドラインの一つとして位置付けられています。本指針では、「事業ポートフォリオに関する基本方針の決定及び監督」が取締役の善管注意義務の一内容であるとされ、…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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M&Aニューズレター2020年12月21日号(1.18 MB / 7 pages) PDFダウンロード [1.18 MB]

著者等 Authors

安井 桂大

安井 桂大 Keita YASUI

  • パートナー
  • 東京

金融庁企業開示課においてコーポレートガバナンス・コードおよびスチュワードシップ・コードの改訂を担当。また、世界有数の長期アクティブ運用機関であるフィデリティの日本拠点(フィデリティ投信株式会社運用本部)へ出向し、エンゲージメント・議決権行使およびサステナブル投資の実務に従事した経験を有する。これらの経験を踏まえた豊富な知見に基づき、コーポレートガバナンスやサステナビリティ対応、M&A、株主/ステークホルダーアクティビズム対応、SR対応等の幅広い案件において、多様なステークホルダーの利害を想定した戦略的視点を踏まえたアドバイスを提供する。関連する企業実務課題に関する書籍・論文の執筆やセミナー・講演への登壇も多数。