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    株式会社東芝: ウェスチングハウス社の債権を約2,441億円で譲渡

西村あさひ法律事務所は、株式会社東芝(東証: 6502)がウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーに対する債権を2,160百万米ドル(約2,441億円)で米国The Baupost Group LLC傘下のコンソーシアムであるNucleus Acquisition LLCに譲渡し、ウェスティングハウス関連株式をBrookfield WEC Holdings LLCに譲渡するにあたり、株式会社東芝に対しリーガルアドバイスを提供しました。
また、当事務所は、株式会社東芝がウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーの再生手続きの主要な利害関係者との間で再建計画支援契約を締結するにあたり、株式会社東芝に対し助言しました。

本件は、当事務所の南賢一弁護士、郡谷大輔弁護士、本柳祐介弁護士が担当しました。

弁護士等 People

南 賢一

南 賢一 Kenichi MINAMI

  • パートナー
  • 東京

弁護士となって以来一貫して倒産、事業再生プラクティスに従事。法的整理では、管財人、監督委員等の職務や債務者代理人としての関与はもとより、債権者、スポンサーサイドにもその知見を十分に活かしたアドバイスを提供する。法的整理以外では、準則型の私的整理はもちろん、早期段階においてあらゆる法的手法を駆使したリストラクチャリングを主導することに定評がある。 近時は、スポーツプラクティス分野にも進出し活動領域の拡大を図っている。

本柳 祐介

本柳 祐介 Yusuke MOTOYANAGI

  • パートナー
  • 東京

会社の資金調達、投資ファンドの組成及び投資ファンドへの投資について、規模及び国内・国外を問わず多数関与。会社の資金調達分野では窮境にある上場企業の株式発行による資金調達案件について豊富な経験を有する。また、国内外のファンド組成及びファンド投資に恒常的に携わっており、法律面だけでなく業界水準等への助言も行っている。  その他アセット・マネジメント分野を含む金融レギュレーションについて、Fintech等の新しい分野も含めて幅広く取り扱っており、許認可の取得、新規ビジネスの検討、必要な社内態勢の整備を含め、全般的に助言を行っている。  近時ではブロックチェーン・トークン関連ビジネスへの関与も多くなっており、暗号資産の取引所への上場、暗号資産関連取引等に関するもののほか、金融分野以外でもブロックチェーンやトークンを活用したビジネスへの助言を行っている。