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独立取締役の教科書

  • 書籍

独立取締役の教科書

落合誠一弁護士、太田洋弁護士および原田充浩弁護士が執筆に参加した『独立取締役の教科書』が中央経済社から出版されました。本書は、日本取締役協会主催の講義などをもとに、モニタリングの方法や経営者に意見する心構え等に関する諸点に加え、上場会社のガバナンスに関するハード・ローおよびソフト・ロー双方の観点からの規律内容等の解説や、独立取締役の活動支援のためのサポート体制を含む取締役会の活動の概要に関する解説など、独立取締役の羅針盤となる内容を収録しています。

編: 日本取締役協会

書籍詳細

第1章 日本企業の取締役会の現状と課題、あるべき姿
第2章 独立取締役の義務と責任
第3章 上場企業のガバナンスとコーポレートガバナンス・コード
第4章 企業価値向上に向けた取締役会~一歩進んだ独立取締役の役割~
第5章 取締役会の活動の概要
第6章 財務諸表の見方入門
第7章 独立取締役にとっての内部統制
第8章 独立取締役に期待される役割~主たる職務は経営者の「監督」~

著者等 Authors

太田 洋

太田 洋(著者) Yo OTA

  • パートナー
  • 東京

敵対的買収・アクティビスト対応、クロスボーダー案件を含むM&A取引、コーポレート・ガバナンスその他のコーポレート案件、国内・国際税務案件、個人情報・パーソナルデータ保護案件を中心に、企業法務全般を幅広く手がけており、日本経済新聞社による「企業が選ぶ2022年に活躍した弁護士ランキング」では、企業法務分野(1位)にランクインしており、同じく「企業が選ぶ2021年に活躍した弁護士ランキング」では、企業法務分野(2位)に、また「企業が選ぶ2020年に活躍した弁護士ランキング」では、M&A分野(1位)、企業法務分野(3位)にそれぞれランクインしている。 また、会社法、金融商品取引法、租税法、個人情報保護法等を巡る最先端の問題についてアカデミアと実務とを架橋する研究・執筆活動に力を入れており、『M&A・企業組織再編のスキームと税務〔第4版〕』、『M&A法大全〔全訂版〕(上)(下)』、『新株予約権ハンドブック〔第5版〕』、『個人情報保護法制大全』、『種類株式ハンドブック』、『令和元年会社法改正と実務対応』、『バーチャル株主総会の法的論点と実務』など、編著者として編集・執筆した書籍・論文は多数に上る。

原田 充浩

原田 充浩(著者) Mitsuhiro HARADA

  • パートナー
  • 東京

当事務所入所以来現在に至るまで、主としてM&A(Mergers & Acquisitions)案件(事業会社/金融機関/PEファンドなどの依頼者を代理して国内外の企業を対象とする買収案件や組織再編案件など)を担当。近時は、日本企業による東アジア/東南アジア地域への進出支援案件(現地でのJV設立案件や買収案件など)や、欧米地域での買収案件など、国際取引全般にも深く関与する。これらの案件のほか、コンプライアンス、民事商事紛争一般、一般企業法務(株主総会指導、コーポレートガバナンス、各種商取引、取引基本契約作成支援、紛争予防・危機管理など)等、多岐に亘る業務分野において依頼者にアドバイスを提供。