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エネルギー投資仲裁・実例研究 - ISDSの実際

  • 書籍

エネルギー投資仲裁・実例研究 - ISDSの実際

小寺彰東京大学教授および川合弘造弁護士が編集し、当事務所の弁護士が執筆に参加した『エネルギー投資仲裁・実例研究 - ISDSの実際』が、有斐閣から刊行されました。

本書は、西村高等法務研究所エネルギー投資研究会の成果を公表するものです。
本書の執筆には、編者のほか、森肇志東京大学教授、西村弓東京大学准教授、岩月直樹立教大学教授、西元宏治専修大学准教授、細野敦弁護士、一場和之弁護士、淀川詔子弁護士、藤井康次郎弁護士、豊永晋輔弁護士、平家正博弁護士および菅悠人弁護士が参加しました。

書籍詳細

第1部 総論
第1章 エネルギー憲章条約 (小寺彰)
第2章 エネルギー憲章プロセスと投資 (淀川詔子)
第3章 エネルギー法におけるエネルギー憲章条約の位置 (一場和之)

第2部 実例研究
第4章 「投資家」の定義 (細野敦・西村弓)
第5章 「投資」の定義 (森肇志)
第6章 収用の禁止、不当又は差別的な措置の禁止 (西元宏治・平家正博)
第7章 利益否認 (岩月直樹)
第8章 暫定的適用 (藤井康次郎・菅悠人)
第9章 濫用的仲裁申立てと仲裁申立て取下げの扱い (豊永晋輔)

<参考: エネルギー投資研究会>
第1回研究会
第2回研究会
第3回研究会
第4回研究会
第5回研究会
第6回研究会
第7回研究会