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[インタビュー]民事・刑事基本法制整備を振り返って

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[インタビュー]民事・刑事基本法制整備を振り返って

太田洋弁護士、梅林啓弁護士および泰田啓太弁護士による、古田佑紀・元最高裁判事および寺田逸郎・元最高裁長官へのインタビュー録が「民事・刑事基本法制整備を振り返って」として、法律時報2020年7月号(No.1153)に掲載されました。

著者等 Authors

太田 洋

太田 洋 Yo OTA

  • パートナー
  • 東京

敵対的買収・アクティビスト対応、クロスボーダー案件を含むM&A取引、コーポレート・ガバナンスその他のコーポレート案件、国内・国際税務案件、個人情報・パーソナルデータ保護案件を中心に、企業法務全般を幅広く手がけており、日本経済新聞社による「企業が選ぶ2022年に活躍した弁護士ランキング」では、企業法務分野(1位)にランクインしており、同じく「企業が選ぶ2021年に活躍した弁護士ランキング」では、企業法務分野(2位)に、また「企業が選ぶ2020年に活躍した弁護士ランキング」では、M&A分野(1位)、企業法務分野(3位)にそれぞれランクインしている。 また、会社法、金融商品取引法、租税法、個人情報保護法等を巡る最先端の問題についてアカデミアと実務とを架橋する研究・執筆活動に力を入れており、『M&A・企業組織再編のスキームと税務〔第4版〕』、『M&A法大全〔全訂版〕(上)(下)』、『新株予約権ハンドブック〔第5版〕』、『個人情報保護法制大全』、『種類株式ハンドブック』、『令和元年会社法改正と実務対応』、『バーチャル株主総会の法的論点と実務』など、編著者として編集・執筆した書籍・論文は多数に上る。

梅林 啓

梅林 啓 Kei UMEBAYASHI

  • パートナー
  • 東京

危機管理分野のパートナーとして、主に、役職員による不正行為、情報漏洩、独禁法、金融商品取引法、その他の各種業規則法等の法令違反など企業不祥事案件を受任し、具体的には関係者への事情聴取を含めた社内調査対応、原因分析、再発防止策の策定、報告書の作成、マスコミ対応、民事・刑事の法的措置等幅広い業務を担当し、公正取引委員会や証券取引等監視委員会をはじめとする当局対応も迅速に行っております。
 また、不祥事発生時や、コンプライアンス体制の構築に関する経験をふまえて、日本弁護士連合会の第三者委員会ガイドライン、社外取締役ガイドラインの作成にも関与致しました。
 案件だけではなく、社内調査、情報漏洩、不正行為発生のメカニズム、行政調査に関するセミナー講師も多数務め、前職である検事時代に培った、現場での経験や各種ノウハウを踏まえて、今は弁護士の立場から、企業の危機管理対応の具体策を提案しております。

泰田 啓太

泰田 啓太 Keita YASUDA

  • カウンセル
  • 東京

10年にわたる検察庁および法務省民事局の勤務において、刑事事件の捜査・公判、商法・会社法の多数の改正作業に従事。これらの経験を活用し、不正事案に関しては、多数の企業に対し、事実関係および原因究明の調査、再発防止策の提案・構築のサポートを提供するほか、告訴・告発手続も支援する。また、近年のコーポレートガバナンス・コード等に対応した企業のガバナンス体制の構築や、M&Aの実施においても、迅速かつ柔軟に対応し、きめ細やかな支援を実施する。これらに加え、株主総会における株主提案に対する対応もサポート。