メインコンテンツに移動

    大和エナジー・インフラ株式会社:フィンランドの配電会社Aurora Infrastructure Oyへの投資

西村あさひ法律事務所は、大和エナジー・インフラ株式会社(以下、「大和エナジー・インフラ」)が、フィンランドにて産業セクター向けの配電事業を行うAurora Infrastructure Oyへの投資を行うにあたり、大和エナジー・インフラに対してリーガルアドバイスを行いました。

本件は、当事務所の前田憲生弁護士、松平定之弁護士およびジェームス・キャンベル ニューヨーク州弁護士が担当しました。

弁護士等 People

前田 憲生

前田 憲生 Norio MAEDA

  • パートナー
  • 東京

不動産投資、開発、不動産ファイナンス、プロジェクト・ファイナンス等を中心とした業務を担当しています。クロスボーダー案件も多く取り扱っています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本国内の、投資ファンド、金融機関、アセット・マネージャー、ディベロッパー等を依頼者とし、複雑かつ先鋭的なストラクチャーを伴う案件を含め、多様な取引に関与しています。 不動産関連案件では、TMKストラクチャーやGK-TKストラクチャーを活用したクロスボーダー投資案件のアドバイスを日常的に行い、大規模案件への関与も多数ございます。様々なタイプの不動産を取り扱った豊富な経験を有し、ヘルスケア関係の不動産や海外の不動産投資、開発案件も手がけています。不動産投資案件のリストラクチャリングの経験も豊富です。 再生可能エネルギーの分野では、スポンサーによる、発電プロジェクト組成の他、投資ストラクチャーの組成、プロジェクト・ファイナンス・レンダーとの交渉のためのアドバイスなど、幅広くアドバイスを行っています。プロジェクト・ファイナンス・レンダーへのアドバイスも行っており、この分野における豊富な経験を有します。 多国籍企業がグローバルベースで融資を受けるに際して日本法人が参加する取引にも豊富な経験を有します。担保設定の場面など、海外と日本の法制が相違する局面において、効果的なアドバイス、ソリューションの提供を行っています。

松平 定之

松平 定之 Sadayuki MATSUDAIRA

  • パートナー
  • 東京

電力・ガスをはじめとするエネルギー分野における国内外のプロジェクト、M&A、新規事業など多様な案件について、豊富な経験に基づきクライアントをサポートする。エネルギーの上流から下流まで一連のサプライチェーンに関連する幅広い法制度・実務慣行についての深い理解を元に、クライアントが目指す事業・取引の実現のための最適なリーガル・ソリューションを見出すことに尽力する。再生可能エネルギー発電事業や水素事業など脱炭素を目指す取組みや、変革の進む電力市場・制度を活用した先駆的なビジネスへのアドバイスについて特に強みを有する。経済産業省の産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 産業保安基本制度小委員会および水素保安戦略の策定に係る検討会、ならびに電力広域的運営推進機関の容量市場の在り方等に関する検討会などの委員を歴任する。

ジェームス・キャンベル

ジェームス・キャンベル James CAMPBELL

  • パートナー
  • 東京

複合的なクロスボーダー取引におけるリードネゴシエーターとして、また、多国籍の法務デュー・デリジェンス・プロセス、独占禁止法および規制当局への申請ならびにその他の現地法の問題に関するものも含め、各取引のあらゆる側面に関して、複数の管轄区域の弁護士チームをハンドリングする豊富な経験を有している。 プライベート・エクイティファンド、ヘッジファンド、上場企業および非上場企業等を代理して、国内外の幅広い取引やその他の案件(M&A、ジョイント・ベンチャー、マイノリティ投資、ベンチャー・キャピタル投資、パブリック・プライベート・パートナーシップ、私募・公募証券のオファリング、公開買付け、委任状勧誘、企業再編を含む。)を担当。 西村あさひ入所前はニューヨークおよびカナダでコーポレートアソシエイトとして勤務。