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錦織 康高
錦織 康高

Yasutaka NISHIKORI 錦織 康高

  • パートナー
  • 東京

金融分野を中心としつつコーポレートファイナンスを幅広くカバーするパートナーであり、規制関係・課税関係を含めたプロジェクトのストラクチャリングに力を発揮します。

業務分野の広さを特徴としており、金融証券規制やファイナンスを切り口として、金融商品に関する様々な紛争案件(特に国際紛争案件)の他、M&A(近時では、KKR及び楽天による西友の買収やJXグループと東燃ゼネラルグループの統合など)やあおぞら銀行の2013年における資本再構成案件等、クロスボーダー案件を中心に、様々な重要案件を手掛けています。2015年には、前年に行われたサントリーホールディングスによる米国Beam社の買収案件について、FinanceAsiaが主催するJapan Achievement Awards 2014/2015においてDeal of the Yearを受賞、またALBが主催するJapan Law Awards 2015においてJapan Deal of the Yearを受賞しました。 また、租税法分野における実務も多く手掛け、M&A、ファイナンス案件に関するタックスプランニングの他、税務調査対応等を行っており、2010年に納税者完全勝訴によって終結した我が国損保会社の再保険契約に関する税務訴訟を担当しています。 ファイナンス分野及び租税法分野における理論面での活動も活発であり、2010年から2013年まで東京大学法科大学院において税法分野の科目を中心として教鞭を執りました。この他、執筆として、『ファイナンス法大全』(共著、商事法務)、『Comparative Income Taxation』(共著、KULVBR LAW INTERNATIONAL)、「株式発行価額の検証」(共著、有斐閣)などがあります。

主な案件実績 Representative Work

受賞 Awards & Rankings

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セミナー Seminars

論文 / 書籍 Publications

ニュース News

学歴 Education

1992
東京大学法学部第一類 (LL.B.)
2001
Harvard Law School (LL.M.)

経歴 Professional Experience

Sullivan & Cromwell LLP (ニューヨーク) 
東京大学大学院法学政治学研究科 客員准教授  
経済産業省「タックスヘイブン対策税制及び無形資産に関する研究会」委員 
慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師